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私たちは根本的に体質を改善するためには
一人一人の体質に合わせた日々の過ごし方が重要だということ知っています。
だからこそ!
お客様に寄り添うカウンセリングがしたい
お客様に合わせた生活のアドバイスをしたい
体調を根本から整えるためには日々の生活が大切だということを伝えたい
お客様の根本的な体質改善をサポートしたい
ですが、いざカウンセリングをすると
自分が伝えたいことで頭がいっぱいになっていませんか?
体質や養生を伝えることにに必死になっていませんか?
アドバイスシートを書くことが主軸になっていませんか?
弁証力とカウンセリング力を一緒にしていませんか?
少し私の話をさせてください。
私はこれまでに2回ほどカウンセリングをやめようと思ったことがあります。
1度目は会社員の時です。
私は漢方カウンセリングという仕事に生き甲斐を感じていました。
ですが、経験を重ねれば重ねるほど
「カウンセラーの理想像」が先走り
常にプレッシャーと不安が頭から離れなくなりました。
先輩方には
「もっと気楽にやれば良いんだよ!」
そう言われても腑に落ちず・・・。
ついにプレッシャーと不安から耐えられなくなり、
一度カウンセリングから離れることにしました。
カウンセリングから離れている間、
私は自分のカウンセリングと本気で向き合いました
どうしたら私らしく、
私にしかできないカウンセリングができるのか
どうしたら根本的な体質改善をサポートできるのか
その答えを探すために
まず、新人の頃から10年以上書き続けている
「カウンセリングノート」を俯瞰することから始めました。
カウンセリングノートをじっくり俯瞰することで、
なぜ私がカウンセリングが続けられなくなったのかが明確にわかりました。
その後は相談員人生の中で最も私らしく
波長の合う心地よいお客様に囲まれてカウンセリングをしていました。
「よし!これで大丈夫!」
そう思ったのも束の間・・・。
2度目の挫折を経験したのは独立して2年ほど経った頃です。
確かに私は自分のカウンセリングが好きだと言えるようになった
でもまたまた挫折が起きたのです!
当然ですが、カウンセリングは「おしゃべり」ではありません。
「聴く」だけに徹してしまうと、カウンセラーもお客様も
「一体なんだったんだ?」
そんな時間を過ごすことになりかねません。
お客様側からしたら「話してスッキリはしたけど解決とは違うような・・・?」
カウンセラー側からしたら「私が聞くことだったのかな・・・?」
せっかくのカウンセリング時間!
双方に「モヤモヤ」が残ってしまうなんてとても悲しいですよね。
これは3つ目の「知る」と繋がる大切な「知る」です。
講座では、お客様のことを「知る」ための「聴く」コツをお話しします。
お客様の根本的な体質改善を応援したいならば・・・
漢方薬や施術ありきのカウセリングではなく、
生活改善ありきのカウンセリングが必要になります。
そして何よりも
「お客様ご自身」が
日常的に身体の何を観察したら良いのか?
生活の何を振り返ったら良いのか?
このポイントを知ることが大切です。
なぜならば
日々変化する身体の状態を1番近くで観察することができるのは
お客様ご自身だからです。
ですが、お客様ご自身ですべての体調や生活を把握できるわけではありません。
だからこそ私たちがいるのです。
私たちにはお客様の症状から導いた「弁証」があります。
そして、必ず「弁証」に至った「理由」がありますよね?
私たちは東洋医学というモノサシを使って
なぜ今の症状が出ていて、どのように治っていくのか?
一歩先を見据えてストーリの仮説を立てることができます。
お悩みの症状から体質を診断するのはプロとして当然です。
根本的な体質改善を応援したいならば
本当に必要なのはその先です。
お客様が心地よく根本的な体質改善を目指すためには
「答え」を教えるのではなく「解き方」を教えること。
そのために必要なのが
ご自身の心と体や生活に意識を向けていただく
『仕組み作り』
私の場合、この「仕組み」が体調の記録であり生理手帳でした。
体調の記録を通して自分の身体に意識を向ける時間を日常で持っていただきました。
講座ではこの『仕組み作り』について
私が培ってきた経験をもとにお伝えいたします。
カウンセリングがお客様にとってもカウンセラーにとっても心地良い時間になる。
生活の気づきが「反省会」にならず、お客様も前向きな気持ちで養生に取り組んでいただける
第1部:カウンセリングを知る
・カウンセリング講座の全体像とゴールを把握
・そもそもカウンセリングとは?(弁証論治とカウンセリングの違い)
・カウンセリングの本当の目的
第2部:カウンセラーが自分を知る
・カウンセラーが自分を知る意味
・カウンセリングの棚卸し(過去、現在、未来)
・コンセプトの明確
・カウンセリングの基本的流れと問診ポイント
・問診の棚卸し
・お客様を知るための問診力
・体質改善に必要な傾聴力
・お客様が自分を知るとは
・なぜ病気になぜ治るのか(健康観と体質改善の意味)
・お客様やるべきことと、カウンセラーの役割
・お客様が自分の体を知る仕組み作り(体調と生活の記録)
第4回:カウンセラーが自分を「知り続ける」
2024年10月2日(水):10時~12時30分
・カウンセリング力を磨く最大のコツ
・カウンセリングの落とし穴
・カウンセリング力を磨くための2つの振り返り
・振り返りの目的とベネフィット
・振り返りノートの書き方と活かし方
第5回:カウンセラーがお客様を「知り続ける」
2024年11月6日(水):10時~12時30分
・カウンセリングのゴール設定と循環図
・症状改善の先にある体質改善
・養生について
・養生提案をする時の注意点
・カウンセラーに欠かせないスキル
第6回:お客様が自分自身を「知り続ける」/まとめ
2024年12月4日(水):10時~12時30分
・お客様が自分を知る障害
・継続的フォローに不可欠なスキル
・本当に大切な信頼関係
・カウンセラーとして一番大切なこと
・講座のまとめ
◯ 個別カウンセリング
2024年9月中開催(日程は別途相談):10時~12時終了予定
第1回~3回の内容を踏まえて個別カウンセリングを実施し、不安点や疑問を解消します。
◯ グループコンサル
2025年1月29日(水):10時~12時
全講座を終えて、疑問や不安点をグループコンサルを通して解消していきます。
※ 講座内容は、参加者さまがご提供されているサービスやお悩みによって適宜変更調整しながら進めていきます。
※ 基本は指定日にオンタイム受講をお願いします。
止むを得ない場合はご相談ください。
形式 | オンライン(zoom)開催 テキスト、ワークシート:PDFで配信 最大3名 最小1名から開催 |
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料金 | 受講価格:198,000円(税込) ※お支払い方法:銀行振込(ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行) ※お申し込みをいただいたメールにお振込先をお送りいたします。 ※分割でのお支払いは講座開催期間内に完了する回数(2025年1月末日)で受け付けいたします。ご相談ください。 |
所要時間 |
各回午前10時〜12時30分終了予定 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
豊田暖佳さん 薬剤師
◯ 受講のきっかけ
独立してやり始めたので、自分カラーにより良い相談をしていくために学びたいと思った。
1、講座を受講前、カウンセリングにどんな印象がありましたか?
お客様に信頼してもらって、どんなお客様にも対応できなければいけないと思っていました。
こちらから提案してアドバイスして良くなってもらう印象もありました。
2、受講後、カウンセリングの印象にどんな変化がありましたか?
自分がつらくなく、楽しいカウンセリングをするために、お客様を選んで良いんだと心が楽になりました。答えを知っているのは、お客様だから、聴くことが一番と気づきました。
3、講座の中で特に印象に残っていることを教えてください(いくつでも可)
・自分に合うお客様を選んでも良い。
・カウンセリングは講座ではない。
・症状や習慣を否定しない。意味があってそうなっている。
・お客様の言葉を聴くことで、知りづつけることができる。
・お客様自身が話をして、耳で自分の言葉を聴く事で、気づくことができる。
・自分の経験したことは強い。それを言葉にして伝えると伝わる。
4、これからカウンセリングをする上で、意識していこうと思うことを教えてください。
お客様の話をまず聴き、固定観念で症状や習慣に善悪をつけず、なぜそうなっているのか質問して、お客様に言葉で話してもらえるように意識したいと思います。お客様のカウンセリングごとに振り返りをすることと、カウンセリングの幹についても定期的に振り返っていこうと思います。
5、全体的な感想、メッセージなど
本当に想像以上の講座でした。
自分らしいカウンセリングをするためにどうしたらよいのか、自分で考え、言語化し、気づくことができたなと思います。
独立したからこそ、全員を受け入れるのではなく、自分がどんなお客様とカウンセリングをしたいのか考え、そのようなお客様を呼び込むことで、お互いに楽しく相談ができるなと感じました。
今回の講座を聞いて、お客様自身が自分を知り続けるためにサポートできるように1時間のカウンセリングの中でできたら良いのかという事に気がつきました。そのためにも、カウンセリングしてすぐ対策ではなく、気づいてもらって、受け入れてもらうって事がとても大切だなと感じました。
色々と日々のカウンセリングを思い出しながら聴く事ができました。
うまくいかなかったことももっと聴けば良かったし、否定するのではなく何故それをしてしまうのか聴いて、気づいてもらうが大切だなと思いました。
二ホンドウ時代は、山田さんの名前しか知らずご縁がなかったですが、3年前くらいに山田さんをSNSで発見し、講座を受け、今回のカウンセリング講座を受けることができ本当に感謝です。
大野香織さん こころすっぴんカウンセラー、ホリスティック望診法カウンセラー®︎
◯ 受講のきっかけ
モニターカウンセリング後にやる気を失っていましたが、楽しんでできるようになりたいと思っていた所に桂子先生の講座募集を拝見し、これは受けるしかない!と思いました。
1、講座を受講前、カウンセリングにどんな印象がありましたか?
カウンセリングは苦痛になっていました。
2、受講後、カウンセリングの印象にどんな変化がありましたか?
講座後というか始まってすぐから印象はガラリと変わりました。
自分が楽をしていいことを教えていただき、今も思い出すだけでウルウルしてきます。
講座前は継続・再来のことを考えていましたが、桂子先生の継続を促すと来ないというお話は衝撃でした。
全て私がやってあげようと思わなくてもいいとわかり、それがお客様の為でもあるということに納得し肩の荷がおりたと同時に、もっと気楽にお悩み相談してもらって私は会話の中で気楽なアドバイスをして気楽に養生してもらいたいなと思いました。
3、講座の中で特に印象に残っていることを教えてください(いくつでも可)
一番印象的なのは、いつも桂子先生が肯定してくださることです。
こんなこと言っていいかな?と思うことでも大丈夫とか、そんなもんだよとか、私の経験も宝と言っていただけたり、ネガティブ思考の私をいつも励ましてくださいました。
4、これからカウンセリングをする上で、意識していこうと思うことを教えてください。
まずはお客様の話をよく聴く
否定しない、陰のなかの陽を伝える
未来を共有する
寄り添い、サポートす
自分のカウンセリングを好きになる!
自分を信頼、自信をもつ!
5、全体的な感想、メッセージなど
やっとわかりました!
私、養生を知ったからといって特別なことをした記憶がなかったんです。
でも確実に体調は以前と違うし、どうやって説明したらいいか分からなかったんです。
講座を振り返りながら……そうだ!知ったからだ!ってわかりました!
もう本当にメンターありがとうございます。
桂子先生に出逢えて私は幸せです。
これからもよろしくお願いいたします。
坪井美子さん 薬剤師
◯ 受講のきっかけ
今の状態から一皮剥けるため。
自分が理想とするものに近い考え方の、経験豊富な山田先生の経験談や考え方などにとても興味があった。人のカウンセリングがどんなものなのか、どのようなことを考えているのか興味があった。
1、講座を受講前、カウンセリングにどんな印象がありましたか?
上手な相談するためには、『こちらから』誘導や正解をあげないといけない。
治さないといけない。
どうしたらずっと通ってもらえるのだろう?
でも、治ったら来なくても良いよね?のジレンマ。
『私が』カウンセリングするイメージでした。
2、受講後、カウンセリングの印象にどんな変化がありましたか?
答えが必ずしも必要ではない。
新しい知識よりも、気づきが実はとても大切で、お客様の思考の整理だったりにポイントを置くことが『私の』やりたいカウンセリングにつながりそう。
私は東洋医学などの物差しで気づきを与えるだけで、お客様自身が自分を知って、治癒する力を発揮できる環境を作る手助けをしている。
カウンセリングは、最初は治療のために私が情報を集める場であることもあるが、最終的には、お客様『気づく』ための場所になっていると良いな。
3、講座の中で特に印象に残っていることを教えてください(いくつでも可)
・自分が『楽』でいること
・自然治癒力
・交通整理
・言葉に出して初めて気がつく
・体質は、日々の癖の積み重ね
4、これからカウンセリングをする上で、意識していこうと思うことを教えてください。
『知り続ける』と言うことは、常に新しい情報を得ると言うことではなく、刻一刻と変わるお客様の頭の中や体調の様子についての現状を把握し、目指したい目的地を確認するための気持ちの確認。
また、お客様自身が言語化できないなら、それを一緒に言語化して、現状確認して、方向性の再確認をすることなのかなと思いました。
また、俯瞰して第三者として観察することをお客様にフィードバックして、確認する作業を行うことで、その人に対する解像度を上げていけることができれば、質問の仕方や、話の内容を選ぶ時に参考になるなと思いました。
私は、『分析』と『言語化すること』が好きだなと講座を通して考えていくうちに思いました。
そして、それを私が一方的にするのでは無くて、お客様と共有して、最終的にはお客様自身が、分析して、言語化できるようになるとすごく楽しいなと思いました。
5、全体的な感想、メッセージなど
初めてお会いしたのですが、考え方や思考の仕方が本当に心地よくて、そして話し方がとても優しくて心地よい時間でした。
山田先生の講座、本当に本当に受けてよかったです。
確実に受ける前と受けた後では、カウンセリングに対する心構えや、対応が変わったと思います。
一つは宿題を出すようになったことで、確実にお客さんの自分観察力がメキメキ上がってる実感があります。
秋までの相談では、お客さんが自分の報告してくる事は、そんなに印象に残るほどは無かったのですが、最近では相談回数に関わらずほとんどの人が、自分の体調報告を勝手にしてきてくれるなと感じます。
意識的に大きく変わった感じはしないのですが、よく自分のこと報告してくるなと感じるので何かが大きく変わったんでしょうね。
そして、継続の方が増えた実感もあります。
前は、次の予約とります?どうします?という気分があったのですが、最近は、じゃあ次いつにしますかねー?と自然に継続当たり前!みたいな気分になってます。
この3ヶ月、たくさんの気づきを与えてくださり、本当にありがとうございました。
山田さんの考え方や思考の仕方、すごく好きだーって思ってた、私の直感は大正解でした!!!
山田さんの質問も、いつも悩むんだけど、本当に絶妙に私の考えるポイントのちょっと先をうまくついてくる感じで、考えれば考えるほど新しい気づきが出てきて、凄く楽しかったです!
これから、復習でまた繰り返してやってみようと思います!!
この度は、貴重なお時間にご案内文を読んでくださりありがとうございます。
現在カウンセリング歴15年目、
これまでのべ15,000人以上の漢方相談に応じてきました。
漢方相談が大好きで一番熱量を注いできたからこそ
大嫌いになったこともあります。
そしてカウンセラーが経験するであろう「壁」はすべて経験してきたからこそお伝えできることがあります。
あなたのカウンセリングには価値があります。
ですが、その価値は自分で知ろうとし、知り続けなければいけません。
そして私が最後にお伝えしたいことは
相談において何よりも大切なのは、
私たち(カウンセラー)自身の心と体の健康です。
私は自分の体調を「把握する・整える」
そんな、カウンセラーとして最も大切なことを疎かにしていました。
私たちはお客様の力になりたいという気持ちがあるからこそ「自分よりお客様」になりがちです。
ですが・・・
カウンセリングはカウンセラーとお客様とのエネルギー循環です
そして
体質改善の主体者はお客様ご自身です。
また、私達がお客様の健康を心から望むように、
お客様も私たちの健康を願ってくださいます。
私たちはサポーターであり応援者です。
大好きな仕事を続けるためにも、
私たちもお客様も双方に嬉しくて幸せな時間を!
そんなカウンセリングを心と技の両面から
知っていただきたいと思います。
東洋医学の視点を使ってカウンセリングをし、
大切な「技」をご提供されている皆様のご参加を
お待ちしております。
釉漢方カウンセリング 渡邊桂子
・2010年薬日本堂株式会社入社。
・カウンセリング歴14年。
・のべ1万5千人以上の漢方カウンセリング経験
女性の生理現象に寄り添い、体調の読み解き方や、バイオリズムに合わせた暮らし方、自分の身体との向き合い方を伝えている。 自身が12年間の無月経を自分の心と身体に向き合い続けることで改善した。
この経験から、女性が健康で美しく生きるためには、自分自身の身体からのサインに丁寧に向き合うことが大切だと確信した。
自分の身体に意識を向ける時間を提供するツールとして「心と身体を整える1ヶ月の過ごし方」(通称:生理手帳)
「生活を知ることで自分を知る心と体を整える1ヶ月の過ごし方卓上カレンダー」を監修・製作。